私は気に入った物があると複数回集める修正があります。
そしてGLOCKに続き、Carbon8のCZ Shadow2も大変お気に入りの為、再販を機に3丁所有となりました。

正直、Co2モデルとは思えないほど動作も安定していて、耐久性もあり、マガジン以外は本当に文句のないモデルなので純正の外装カスタムパーツの取り付けだけで満足しておりました。
しかし!
使い続けると多少なりとも機になる点がでてくるものです。
目次
簡単動作向上
お持ちの方は感じると思いますが、スイライドを引く度にギコギコと何かを擦るような感触と音。
これが無くなれば更にスムーズな動作につながると考えました。
音の原因ですが
・リコイルプランジャーとリコイルスプリングガイドの摩擦
・バレルブッシングとアウターバレルの摩擦
この二つがかなり目立つ。
音が出てるという事はそれなりのフリクションロスが発生していると考えられます。
特にアウターバレル。上下方向に目視や指で触って分かるレベルで切削跡があります。

でどうするか・・・
削る!!
まぁこれ一択なわけです。
プランジャーやブッシングは失敗した時の部品調達が少し面倒なのでアウターバレルとスプリングガイドの方を削ります。
ヤスリとコンパウンドで削りますが、そんなに削らなくても大丈夫です。
純正のアウターバレルの場合、塗装は落ちてシルバーになってしまいますのでそれが嫌な場合は諦めましょう。

リコイルスプリングガイドも削って磨きます。

上が磨いた部品になります。
リコイルスプリングガイドの方は先端の方だけで大丈夫でした。
これだけです!
めちゃくちゃ簡単なんですけど、これだけで誰でもわかるくらいヌルヌル動くようになります。
プチカスタム
スライドをバラしたのでついでにインナーバレルの交換をします。
特に射撃性能に不満はないのですが、私は手持ちの銃にお守りのように組むインナーバレルがあります。

Maple Leaf Crazy Jet インナーバレル
ただ、Shadow2にはポン付け出来ません。


チャンバーに凸部がありインナーバレル側に溝が無いとハマりません。
外チャンバーに交換する方法もありますが、今回は
削ります!

汚ねぇ・・・

でもバッチリ組めました。
当然問題なく撃てます。
総括
簡単な内容になりましたが、素性が良いモデルなので何もしなくてもよいかもしれませんが、簡単で効果はけっこうあると思います。
複数お持ちの方がいらっしゃいましたら是非お試し下さい^^
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました!!






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